コロナ禍 タクシー会社での取り組みは
コロナ禍 タクシー会社での取り組みは
新型コロナウイルスの感染予防対策について
昨今のコロナウイルスの影響はすさまじいですが、旅客運送業であるタクシー業界でも感染予防対策として様々な取り組みをしている企業様がいます。
以下具体的な取り組みの事例です。
【社員の感染防止策】
⑴ アルコール消毒
事業所の入り口にアルコール消毒器を導入し、社員や来社者同士の接触感染を防ぐ。
⑵ 出社時の体温測定
出社時に検温を実施し乗務員日報に記録。また体調不良の報告があった場合は原則自宅待機をさせて、発熱があった場合にはPCR検査を受けるよう指示。
⑶ 社員同士の距離確保
出社時複数人が列になる必要がある場合には、人と人の間隔開けるよう立ち位置を示すプレートを床に設置。また、点呼業務は集合形式から個別形式に変更して実施し、ソーシャルディスタンスを保つよう工夫している。
⑷ マスクの着用徹底
タクシー乗務中はもちろんのこと、事業所内においても常にマスク着用を義務付けている。また、マスクの配布も行っている。
⑸ 施設内の換気と消毒
常時窓を開けて施設内の換気を行い、細目にドアノブを中心とした手の触れる箇所の消毒をしている。
⑹ 終業時間外での感染予防
プライベートな時間においても厚生労働省の定めるガイドラインに基づき、感染の可能性を極力下げる行動を会社として推進している。
⑺ 飛沫防止パネルの設置
対面での会話が必要な際に会議机の上には飛沫防止パネルを設置。対面での朝礼等で話さなければいけない場面では必ず飛沫防止パネル越しで話すように徹底。